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 LIVAX-C0-4G-64G-B  JAN:4580137829225
・ 仕様
SoC
(System on a Chip)
Intel® Bay Trail-M SoC、
Intel® HDグラフィックス
メモリ
シングルチャネル DDR3L 4GB オンボード
ストレージ
eMMC 64GB オンボード
オーディオ
Realtek ALC283 2チャネル
LAN
Realtek 8111G ギガビットLAN
Wi-Fi
IEEE 802.11b/g/n
Bluetooth™
4.0
USB
USB2.0 ×2、USB3.0 ×1
ボタン
電源ON/OFF
増設スロット
Mini PCI-E スロット ×2
(初期出荷時Wi-Fi & Bluetooth™カードにて1スロット
使用済み、空きスロットはmSATA SSD カード用)
冷却方式
ファンレス・ヒートシンク
I/Oインターフェース
HDMI×1
VGA(D-Sub)×1
USB2.0×2
USB3.0×1、
オーディオジャック×1
電源コネクタ×1
LAN×1
サイズ
135mm × 83mm × 40mm
対応OS
本体eMMC使用時 : Windows®8.1 64bit
別途mSATA SSDカード使用時:
Windows®8.1 64bit、Windows®7 64bit




 ・パッケージの内容





     
     
1. LIVA PC本体
2. ACアダプタ 3. ACアダプタ変換ソケット 3個
     
     

4. VESAマウント
5. ねじA(モニタ・VESAマウント固定用) 4本
6. ねじB(VESAマウント LIVA X本体用) 2本

     
     
7. ねじC(mSATA SSD固定用) 1本 8. ドライバーDVD
9. USER GUIDE(英語版)
     
10. クイックガイド(英語版・日本語版)



 ・各部の名称





1.  電源ボタン

本体の電源をON/OFFします。

2.  USB2.0ポート



USB2.0機器を接続するポートです。(2ポート)
※ USB2.0コネクタは上下の形状が異なりますので注意して接続します。
   USB3.0規格の互換性がありますが、通信速度はUSB2.0以下になります。

3.  USB3.0ポート



USB3.0機器を接続するポートです。(1ポート)
※ USB3.0コネクタは上下の形状が異なりますので注意して接続します。
   USB2.0以下の規格の互換性がありますが、通信速度は機器側によります。

4.  電源入力ポート

付属の12V専用ACアダプタを接続します。

5.  HDMIポート

HDMI対応のモニタに接続するポートです。

6.  LANポート


LANケーブルに接続するポートです。
※ LANコネクタは上下の形状が異なりますので注意して接続します。

7.  コンボオーディオ端子


φ3.5mm 4極、音声端子とマイク入力のミニジャックです。
モノラルプラグ、ステレオプラグのスピーカーなどにも対応しております。

8.  VGA(D-Sub)ポート


VGA(D-sub) モニタに接続するポートです。
※ VGAコネクタは上下の形状が異なりますので注意して接続します。




 ・各機器の取付け方法



・mSATA SSDカードの増設方法

@LIVA X底面のゴム足部分にあるねじ4点をゆるめ、
  aの底面板を外します。
  bのヒートシンクを取り外します
  VGAのロックねじ2点を外します。
















AWi-Fiアンテナのコネクタを外します。
  マザーボードを外します。
  (Wi-Fiアンテナ線とVGAコネクタにご注意ください。)

















Bマザーボードを返すとMini PCI-Eスロットがあります。
  mSATA SSDカードをスロットに取り付け後、
  ねじCで固定します。
  Aで取り外したマザーボードを取り付け、
  Wi-Fiアンテナのコネクタを取り付けます。
  @で取り外したbのヒートシンクの方向性を確認し取り付け、
  aの底面板をつけて4点のねじで固定します。














・VESAマウント取付け方法

@4つのねじAを使用しVESAブラケットを
  VESA対応モニタなどに取り付けます。
  LIVA X本体底面に2つのねじBを取り付けます。















ALIVA X本体を@で取り付けたねじBの頭部分と
  VESAマウントの取り付け位置とを合わせます。
















BねじBの頭をVESAマウントの取り付け穴に入れ、
  LIVA X本体を軽く支えながら、やや左寄りで
  下方にスライドさせます。

















 ・OSのインストール




 OSのインストールはOSメディアからの起動・インストールとなります。

 @ USBポートにUSBオプティカルドライブ(以下、ODD)を接続します。
   ※ USBオプティカルドライブに電源が必要なタイプの場合には、電源の接続のチェックを行ってください。

 A トップローディング(ドライブの上部のフタを開ける)方式のODDの場合には、PCの電源を入れる前にOSのメディアを
   挿入します。
   トレイ方式のODDの場合にはPCの電源を入れてからすぐにOSのメディアを挿入します。

 B PC本体の電源を投入します。

 C OSのメディアからの起動をします(タイミングが合わない場合には、起動時のロゴ画面で[F7]キーを押し、
   表示されたメニューからODDを選択し、OSのメディアからの起動をさせて下さい)。

 D OS インストーラーの指示に従いOSのインストールを行います。

 E OSのインストールが済みましたら、ODDからOSのメディアを取り出します。

 F 次に、PCのドライバーをインストールします。付属のドライバーDVDを挿入し、ドライバーをインストールします。



 ・FAQ



・Windows 7インストール後、デバイスマネージャに「!」マークのデバイスが存在する。
 Windows 7インストール後、デバイスマネージャに「!」マークのデバイスが存在する場合があります。
 このような場合、Windows Updateを行う事により、症状が改善されます。


 また、Windows Updateが行える環境ではない場合、下記のサイトの、
 「インストールして、更新プログラムを確認する方法」にある、
 「更新プログラム パッケージ」をご使用下さい。

 http://support.microsoft.com/kb/2685811/ja
 

 参考資料:Microsoft社、公式サポートサイト
 Windows 7などのカーネル モード ドライバー フレームワーク バージョン 1.11 を更新します。
 http://support.microsoft.com/kb/2685811/ja

・OSのインストールに時間がかかる、書き込みに時間がかかる。
 LIVAのストレージはeMMCという規格を採用しております。
 その為、SSDと異なり書込みに時間を要します。
 予めご了承下さい。

・お手持ちのLIVAの仕様を確認したい。
 パッケージにあるバーコード(JAN)シールのバーコード上方の記載にて確認が可能です。
 記載例)LIVAX C0 4G 64G … C0はSoCのステッピングを表し、4Gはメモリ容量、64GはeMMC(ストレージ)の容量です。

・オーディオ端子の詳細
 オーディオ端子はCTIA(Cellular Telephone Industry Association)規格に準拠しております。
 ヘッドセットなどをご購入なされる場合には、CTIA規格に対応したiPhone用などの商品をご選択下さい。


・ドライバーのインストール方法について
 1. 製品に添付されているDVDのドライバーをUSBオプティカルドライブに挿入します。

 2. OS上で検出されたDVDの内容に関するポップアップをクリックします。


 3. 「メディアからのプログラムのインストール/実行」の「Autorun.EXEの実行」を選択します。


 4. タイミングが合わなかった場合には(マイコンピュータなどから)DVDドライブクリックするか、DVDドライブ内の「Autorun.EXE」を実行します。


 5. ドライバーのインストール画面が表示されますので、右下にあるオレンジ色の円内のマークをクリックします。
   (画像をクリックするとGIF動画が見れます。)


 ※ 右下にあるオレンジ色の円内にマウスを当てるとハイライトに(歯車のマークが現れるように)なります。
   (画像をクリックするとGIF動画が見れます。)


 6. プログラムを読込みしていますので、次の画面が表示されるまで、待ちます。


 7. ドライバーのセットアップ画面が表示されますので、「Next >」をクリックします。


 8. 各種ドライバーインストールの確認画面が表示されます。


 9. 「Utility」内にある「Chrome」及び、「Norton」は任意のインストールとなります。
   よろしければ、「Install all >」をクリックします。


 10. 各種ドライバーのインストールが開始されます。
    ドライバーのインストールが終了しますと自動的に再起動します。
    ※ ドライバーインストール中はオンボードストレージの関係上、インストールが停止していると感じられる場合がありますが、
      インストールを行っているドライバの種類の記載内容及び、USBオプティカルドライブのアクセスランプの状態にて
      ドライバーのインストールが動作している事が確認できます。

 11. 再起動後ドライバーのDVDをUSBオプティカルドライブから取出してドライバーのインストールは終了です。



 ・リンク、他


 ・ECS本社 LIVA Xホームページ
 http://www.ecs.com.tw/ECSWebSite/Product/Product_LIVA.aspx?DetailID=1593&LanID=5

 ・LIVA Xドライバー
   「Select your OS」の項目にて「Windows 10 64bit」または、「Windows 8.1 64bit」などの任意のOS選択しますと、
   選択したOS用のドライバのカテゴリが表示されます。
   ダウンロードサイト
   http://www.ecs.com.tw/ECSWebSite/Product/Product_LIVA_DOWNLOAD.aspx?DetailID=1593&LanID=5


 ・LIVA 最新BIOS
   ※1. BIOSのアップデートは自己責任にて行っていただけます様お願い申し上げます。
   ※2. ご使用いただいておりますPCのBIOS状況に問題が無い場合にはBIOSアップデートを行わないでください。
       BIOSアップデートに失敗した場合、起動しないなどの不具合が生じる場合がありますのでご注意ください。
       BIOSアップデートに失敗した場合には保証対象外となりますので予めご了承下さいます様お願い申し上げます。
   ※3. 最初に、お客様がご使用いただいておりますマザーボードの型番及び(PCB)バージョンをご確認ください。
       次に新しいBIOSがお客様の現在の問題に関連性がある場合には、更新内容などの詳細を慎重にご確認ください。
   ※4. BIOSアップデート中は決して再起動・電源の切断・内部コイン型バッテリのお取り外しなどを行わないで下さい。
   ※5. お客様の方で各BIOSダウンロードしたパッケージ内に該当BIOSファイルと最新のBIOSフラッシュユーティリティーが
       含まれておりますので、このパッケージのファイルをご使用頂く事をお勧めいたします。
   ※6. LIVA OS搭載製品をご購入されたお客様の場合、LIVA OS非搭載製品とBIOSが異なります。
       その為、LIVA OS非搭載のBIOSを適用されますとOS認証用のコードが消えてしまい、OSが正常動作しなくなる
       可能性がございますので、必ず、「BIOS for LIVA with OS pre-loaded」のBIOSをご適用下さい。

   ダウンロードサイト
   http://www.ecs.com.tw/ECSWebSite/Product/Product_LIVA_DOWNLOAD.aspx?DetailID=1593&LanID=5



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